イマなま 2018/5/8 火曜日

TBSの日曜劇場2018年7月スタート
「この世界の片隅に」がドラマ化が決定しましたね!

主人公のすず役には女優の松本穂花さん(21歳)が選ばれましたね。
松本さんは3000人のオーディションから選ばれました。
すずの夫役「周作」には松坂桃李さん(29歳)です。

松本穂花さん(21歳)プロフィール
・1997年生まれ
・大阪府出身
これまでの主な出演作品
ドラマNHK「ひよっこ」澄子役
CM au新シリーズ「意識高すぎ!高杉くん」など

松本さんと言えばNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で
ヒロインの谷田部みね子(有村架純さん、当時24歳)の同僚役
生天目澄子役(松本穂花さん、当時20歳)を演じたことでもお馴染みですよね。

上記の役名は「なまため すみこ」と読みます。
個人的には時子役の(佐久間由衣さん、当時22歳)も気になったんですよね。

筆者もNHK朝ドラ ※「ひよっこ」は大好きで毎日見ましたよ。
お馴染みの方には、とても親近感がありますよね。


※NHK連続テレビ小説「ひよっこ」は
2017年4月3日から9月30日 全156回放送されました。

イマなまに松本穂花さんがVTRで出演されていて
2018年の1月頃には個人的に広島入りされていたそうですよ。
広島と舞台の呉を中心に回られたそうです。
原爆ドームも見学、勉強されたみたいですね。

テレビでも登場予定の
呉の三ツ蔵の前を下駄で歩かれていました。
履きこんだ下駄が印象的でしたね。
役作りで普段から下駄をはかれているんでしょうね。

「この世界の片隅に」舞台の話に変わります。
ドラマに出てくる主要舞台なのですが
すずが暮らす「北條家のセット」が凄いんです!
セットは横浜市の緑山スタジオにあるのですが
TBS美術プロデューサーのこだわりが凄い!

プロフィール
永田周太郎さん47歳
広島県呉市出身
広島大学大学院修士課程まで
一貫して建築意匠学を学ぶ永田さんは
「陸王」「JIN-仁」など
数々の名作ドラマの美術を担当しています。
敏腕プロデューサーなんですよ。

なんと呉の古民家を移築してセットにしてしまったんです!
通常は美術スタッフが作るそうですが
永田さんも今回初めての本物を古民家を移築しました。

呉市の協力もあり似たような空き家の古民家を見つけ出しました。
この古い感じはセットでは絶対に出せないそうですね。

屋根裏の梁から出てきた建築年月日を見てみると
この古民家は大正15年4月に建築されていて
北條家の年代とピッタリなんです!びっくりですよね。

「これも何かの縁なのかねぇ」と
永田さんも言われていました。

移築されて実際に使われる呉の古民家セットが
どのように映るのか楽しみでドラマが待ち遠しいです。
映画も見に行きましたが
ドラマでどのように描かれるか楽しみですね。
セットにも注目して見てみたいですね。

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